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お姉さんがやらかし
(視聴者の声を紹介)
「私には4人の子供がいるのですが、今『うんこ漢字ドリル』というドリルが小学生の子供やそのママたちの間で大流行しています。かなり面白くて、勉強嫌いな子供たちが信じられないくらい漢字を集中して書いています」ということなんですが。
はい。
あの…オリコンの売れている本のランキングで、小学校1年生・2年生・3年生というのが…
あらもう全部やん。

すごいランクを占めてるんですよね。
独占して。すごいすごいすごい。
もうほんとに独占状態になってるんですよ。なので今回これを取り上げようということになりました。
6年生の「うんこ漢字ドリル」もあんの?
あります。ご覧になります?
あ、どんなの…
6年生にもなってまだ…
(フリップに引っかけてお茶をこぼす)あっ!ごめんなさい!
絶対俺やると思った。
ハッハッハッハ笑
俺絶対やると思ってた。もぉ~!

拭いてあげて、拭いてあげて!お姉さん、お姉さんお姉さん…
ほんとにこのお姉さんはもぉ~。
(イスに座ったまま袖に連れて行かれる)
お疲れさまでした!
でもお姉さんこれ何回もやってんのちゃいます?
絶対やると思うてん俺もう。近い近いと思ってたから。
(スカートがべちゃべちゃ)ごめんなさい!
おしっこ漢字ドリルになっとるがな。
ちょっと笑…ごめんなさい。

満タンに入ってたし。
満タンやった。「トプン」言うた。
「トプン」言うたな。
それで気を取り直してまいりますね。6年生ぜひご覧になって…
「それで」やないですよ。
ハハハハ笑
「それで」やあれへんがな。ここでがっちりいじっとかんと、宮崎(駿)さんみたいに何回もやりますよ。この人も偉いから。
もぉ~。
すみません!
いえいえ、全然。
安藤さんが大喜び
何の話やったっけ。あっそう6年生でも、まだうんこ面白いけ?
面白いもんですね。
ちゃんと1年生から6年生に向けて、旅のようなストーリーになっておりまして。
だからこれ言うたら目玉というのは、うんこで作文を作るっていうことなんでしょ?
ハッハッハッハ笑 おかしい。おかしい笑
めっちゃウケてる。
ウケてますよ。

3018の例文があります。
ハッハッハッハ笑
この年でもうんこ好きなんですね。
この年で。
シニア世代にも大ウケ。
おか…おか…笑
涙流して…
何がおもろいんですか?どれですか?
「人差し指の先にうんこをのせて安定させる」って…何これ笑
めちゃめちゃ笑ってますやん。
頭どついていいですか?
ダメでしょ。ダメですよ。
おかしい…
そりゃ売れますよ、こんな笑ってんねやから。そりゃ売れるよ。こんなおもろいですか?
おかしくない?これ。
「来る」っていう漢字のとこなんか、「うんこを両手に持った男がこっちへ走ってくるぞ」「未来のうんこを想像する」「来月の放送で僕のうんこが紹介されます」って何やねん!笑
いやそれがもうみんなこれ楽しいっていう。
「来る」だけでこんなおもろい。
いやこれでも、漢字の勉強にはなるかもしれないですけど、日本語としてはもうおかしくないですか。
おかしいです。完全におかしいです。
日本語がおかしくなりますよね。
子供だって飽きる
どういう例文があるか、もう少しご紹介していいでしょうか。
行きましょう。
例えば、1年生がこれですね。
1年生。
はい。「耳を澄ますとうんこの音が聞こえる」
ハッハッハッハ笑
「耳たぶにうんこが付いてるよ」「寝ているお母さんの耳元でうんことささやく」というのが1年生。
で、「耳」という漢字を覚えるという。
で、3年生。「緑」だと、「うんこが黄緑色に光っている」「ボールとうんこを持って緑地公園に行った」「うんこを終えたおじいちゃんに緑茶を入れてあげよう」というので。
ハッハッハッハ笑
泣いてる!
おかし過ぎて…笑

もうおしっこ漏れますよ。大丈夫ですか。
我慢する。
すごい…涙が。それで1年生から6年生まで…
なんでこんなに笑うんや。
だって子供ほんとに好きですもん。うんことかちんちんとかさ、そういう言葉ついてるだけでみんな、ほんと言うだけで笑うんだもん子供って。何なの?あれ。特に男の子。
でも子供以上に笑ってましたよ。
ハッハッハッハ笑
少女のような気持ちで。
だっておかしい…
いやうんこの面白さって、親が怒るからうんこって面白いじゃないですか。
それは確かに。
だからアイデアとしては良かったし、今はまだこのうんこが新鮮だからいいんだけれども。そのうちこのうんこが当たり前になってくると、もううんこが今度…反則じゃないから面白くなくなってくると思うんですよね。

あー。
だって、さすがに子供もアホやないから飽きるんですよ。1年の時これずっとやって笑うてる。2年もやってる。3年たぶん笑うてないです。だって6年間うんこで笑い続ける子供なんかたぶんおらへんと思います。
ハハハ笑
だから、ここっていう時の年代に合わしていった方がええと思いますね。
あぁ、一番面白い…
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下ネタはどこまでOK?
古市さんはどうなんですか?
僕も子供のころ、おならで動いてる街の話をずっと考えてました。
あ~なるほど。
ヘカワって街を走る、ヘカワバスっていうものの絵本をずっと描いてました子供のころ。
へぇ~。
面白そう。

だからうんちだったりおならとか、やっぱみんなちっちゃいころは大好きだから。
好きなんですよ。
どこまではいいんですか?お母さんとして。
いや「うんこドリル」は笑えますよね。
おちんちんはいいんでしょ?
まだ全然カワイイ。勉強好きになる…
笑えなくなるのはどっからなんですか?
いや…なんかいろんな妄想が湧くようになっちゃったら、ちょっと嫌かなって。
あーなるほど。無邪気に笑ってるうちにはいいけども。
ワハハってのはいいけど、ペンが止まりだしたらダメじゃないですか。

ハッハッハッハ笑
確かにね。
ペンが止まりだして、「んっ?」ってなって笑
ダメだと笑
でもその危惧されてる方やって、すらすらすら~ってのもおかしいですけどね。すらすらすら~いっても、それも…
人間ってそういうこと
これ見てください。これ見てください。「ボディーガードが大統領のうんこを厳重に守っている」
ハッハッハッハ笑
めっちゃ笑てる。
「うんこを針でぷすぷす刺している」
ハッハッハッハ笑
いやいや…なんかわからんけど、俺こんな松本さん嫌いやな。

ハハハハ笑
面白い文章で笑かしてるなんて。なぁ小籔。
そうですね。自分で考えたんならまだしも。
人の力で。
こういうことがダメ出しにつながっていくんですね。
もうこのたったうんこの3文字でこんなに笑えるとは…
幸せですよ。
もうほんと、人間ってそういうことなんだと思う。
違うと思う。
絶対違う笑 違いますよね。
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