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茂木健一郎「お笑いオワコン」
日本のお笑い芸人を「終わっている」と断じた、脳科学者の茂木健一郎氏のツイートが波紋を広げています。茂木氏はトランプ大統領の主張に対し徹底抗戦するアメリカのコメディアンやテレビ番組について「胸が熱くなる」と称賛。しかし、日本のお笑い芸人については…
上下関係や空気を読んだ笑いに終始し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン。

「日本のお笑いは終わっている」と痛烈に批判しました。
さ、こちらのニュースでございますけれども。古市さん、お笑い芸人さんとね、違いますけれども。どうですかこのニュース、どう思われました?
茂木さんはこれお笑い芸人に、誰を批判してほしいんですかね。
ンッハッハッハッハ笑
それがわかんないなと思って。だからもしも茂木さんが批判したいような権力とか誰かいるんだったら、自分で批判すればいいだけであって、茂木さん自身芸人みたいなもんじゃないですか。

ハハハハ笑
芸人さんからしたら怒るだろうけど。だって今もこの写真なわけでしょ?ちょっとなんか面白い感じになってるじゃないですか。
別に面白い感じにはなってないですけど笑
主観やけどな。
だからやっぱり、芸人っていう他人に押し付けるんじゃなくて、もしも自分が批判したいんだったら批判するべきだし。
あと、アメリカと日本で比べてると思うんですけど、アメリカって今トランプ大統領って人がいて、たぶん権力の風刺とかすごいしやすいと思うんですよ。
うんうん。
でも日本って別にそういう状況でもない中で、なかなかその…何批判したらいいかってことがわかりにくい。アメリカと日本の事情の違いもあるんじゃないかなーってことは思いますね。
僕のことを言ってんのかな
さ、そして大吉さん。どう思いますか?
んーまぁでも、空気読ん…もともと空気を読まないと笑いって生まれないと思ってるんで。なんかおっしゃってる意味もわかるし、お笑いは好みだから、何言われても「ああそうですよね」としか言いようがないんですけど。
ハハハハ笑

一応まぁ芸人としては、まぁまぁそうおっしゃるのもわかりますけど…なんでしょうね、なんか政治を風刺するお笑いの限界が何となくわかってるから。やったってそんな大した笑い取れない。
笑いが取れる、なんかそれを…例えば安倍総理で笑い取った時の、取れた笑いの量と降り掛かるリスク考えたら全く釣り合ってないとか、そういうことを考えて僕は芸人をやってるんですよ。
なるほど。
だから茂木さんは遠回しに僕のこと言ってんのかなって。
ハッハッハッハ笑 そうなんですかね。大吉さんの発言見てつぶやいてるんですかね。
ほんと誰に言ってんのか、よくわからんよねー。
茂木さんはセンスない
さ、松本さん。いかがですか?このように言っていますけれども。
僕はね、ほんとにこのニュースを見た時に、ぜんっぜん腹立たなかったんですよ。なんでこんなに全然腹立ってへんのやろと思ったら、あの…茂木さんが全然面白くないからなのよね。

ハハハハ笑
笑いのセンスがまったくないから、この人に言われても刺さらねえぜーって感じになる。
ムカッとは?
ムカッとも全然こない。全然面白くないからこの人。だからもうあの…しょうがないんですよ。
しょうがないと。
ま、ほんと皆さんの言ってることと一緒で、なんか風刺とか、あの…ね、われら下から上の人たちになんか言うって、笑いの取り方としては一番安易ですごい簡単なことで、別にそれは誰でもできるんですけど。
みんな、まぁまぁ日本のコメディアンというか芸人はあんまやらないだけで。うん…そこを言われてもなぁっていうとこですよね。
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他の芸人たちの反応

で、(ウーマンラッシュアワーの)村本さんが違う番組で、茂木さんとこの件に関してトークしたんですって。
で、結果、その…ま、ま、村本さんに言われて押されて、茂木さんは「俺も反省してる」と。「素人のくせにこんな口出すんじゃなかった」と、一連の…
な?全然おもんないやろ。
反省してるんです笑
全然おもんないねやもう。センスがないねん。脳科学的にセンスがないねん。
ハッハッハッハ笑
ほんとに。
っていうことなんですよ。でも…ま、ま、特にみんな…有吉君もこの件に関して色々コメントしておりまして。「オワコン」という言葉を使っているのがダサいとか笑
だからセンスがない。
なかなかみんな、辛辣に言うていただいてるんですけど笑 でも番組に来ていただいてね、どう思ってるのかちゃんと…
そうそうそうそう。別に茂木さん自体は嫌いじゃないから。
はい。
ただセンスがない。
もういいですよ。もういいです。前半で終わってほしかった笑
僕この間ね、「ドキュメンタル」っての僕やってて、シーズン2をこの間撮ったんですよ。むちゃくちゃ面白いんですよ。これはもうぜひ皆さんに…もう今までの笑いをね、なんかね超越したら…
へぇ~。
あっこんなことになるんだっていうのをね、ぜひ皆さんに見ていただきたい。ただ茂木には見ていただきたく…
いやいや見ますよ笑
センスがないから。
いやそれセンスをまた培えるから。
ハハハ笑 いやいやほんとに。うん。
中井貴一さんが警鐘

さ、そして俳優の中井貴一さんでございますけど。「新潮45」でですね、最近のテレビのコンプライアンスについて、記事を書いておりまして。ちょっとこちら。
はい。一部抜粋です。
はい。
テレビドラマがどんなに過激なシーンを映しても、バラエティ番組で芸人さんがどんなに滅茶苦茶しても「これはテレビの中のことだからね」「あんたはこんな大人になっちゃいけないよ」と言ってくれる大人が周りにいました。
それぞれが自分の尺度を持ち、自分の頭と体で考えることが出来ないのは、厳しい言葉を使えば「民度の低下」。
はい。さ、あとですね、このようなことも。
さらにこちらです。「芸の肥やしを認めない社会に警鐘」です。
はい。
今の時代、破天荒な生き方を選べばすぐにマスコミに叩かれ、社会から批判されます。しかし私生活の豪快さを芸の肥やし位にする役者が挑む芝居は、いつの時代も面白いものです。
うん。えー中井貴一さんがこのような記事を書いているんですけれども。さ、大吉さん。いかがですか?僕は、なんかうれしいことを書いてくれるなーとか、ありがたいなーとは思ったんですけれども。
ただなんか…コンプライアンスがどうので最近のテレビはつまらないってよく聞くんですけど。じゃ昔のテレビってそこまで面白かったのかなっていうのがひとつありまして。

やっぱテレビって、時代の空気と合致して見て楽しむものなので。例えば「コンプライアンスの限界に挑戦しました」っていう地上波のテレビ、たまにあるじゃないですか。
あります。
で、軒並み視聴率って悪いじゃないですかそれ。だからもう…全部どっかがずれてる気がして、こういう論争をする自体がもう…
あっ、なるほどね。
何となく僕はもう時間のムダのような気がして。
キリンのTシャツ
赤江さんどうですか?このように中井貴一さんがおっしゃっておりますけれど。
あ、でもそうですね。やっぱり世の中、批判に敏感になりつつあるっていうか、そういうのはすごく感じることがあるので。
あの…自分の基準と違う基準をあんまり認めないみたいな感じになるじゃないですか。そうなると息苦しいなーっていうのは思いますので。中井さんのおっしゃることには一理あるなと思いますけど。

そうですよね。なんかテレビの中のことだからねということで、そういうふうに言ってるんですけど。松本さん。
だからその…なんかほら、それこそさっきのね、あの人ケンカ強かったって言ってさ、渡瀬(恒彦)さんが。それで、ちょっと生意気な後輩を駐車場でボコボコにしたみたいな話は、なんかいい話みたいな逸話として残るじゃないですか。
うんうん。
でも今それやったら、もうボロクソ叩かれちゃうっていう、この違和感は非常に感じますよね。
うーん。美談なのか…
う~ん…でも生意気な新人ボコボコにするって、別に悪いこっちゃないと思うんやけどなぁ。
でも今それをやってたら炎上するっていうふうになったりとかするんですけれども。
そうでしょ?ええ。うーん…
さ、そして茂木さんでございますけど、ぜひこの番組に来ていただいて。
あーもちろんや、ほんとに。
またそのお話をね、していただいて。

このTシャツもセンスないでしょ。
いやいやキリンですよ笑
キリンって。
キリンです笑 「キリンはいいじゃん松ちゃん」ってつぶやいてください。
ハハハハハハ笑
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