ワイドナショー画像 堀潤がノーベル賞の光と闇を解説 2015年10月11日
ノーベル賞に今年も日本人が2人というニュース。
初登場だけどさすがは堀潤さんって感じでしたね。
受賞のお祝いムードだけでなく、研究者が直面する資金調達の問題へと自然とトークを運んでました。
いつもは忙しい東野さんが黙ってましたもんね。


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ハイペースの受賞

番組ナレーション:
 

日本人研究者が2日連続で受賞を果たした今年のノーベル賞。ノーベル医学生理学賞に輝いたのは、北里大学の大村智(さとし)特別栄誉教授、御年80歳。

大村:

人のために少しでもなんか役に立つことはないか、なんか役に立つことはないか、微生物の力を借りてなんかできないか。


ワイドナショー画像 北里大学の大村智教授がノーベル医学生理学賞を受賞 2015年10月11日

ナレ:

大村さんは、熱帯地域で猛威をふるう感染症を防ぐ治療薬を開発。WHOを通じ、アフリカなどでのべ10億人以上に無償提供され、多くの人々を失明の危機から救いました。

大村さんに続いたのが、ノーベル物理学賞に選出された梶田隆章さん。梶田さんは、これまで質量がないとされていた素粒子ニュートリノに質量があることを証明しました。
この研究は宇宙の起源がわかる可能性があるという、世紀の大発見だといいます。

梶田:

この研究というのは、何かすぐに役立つようなそういうものではなくて、本当にいい言葉で言えば、人類の知の地平線を拡大するような…

ナレ:

日本人のノーベル賞受賞者数は2000年以降世界第2位。毎年1人は選出されるというハイペースが続いています。

東野:

おめでとうございます。

元NHKアナウンサー 堀潤:
 

素晴らしいですね。

長嶋一茂:
 

素晴らしいです。

東野:

ノーベル医学生理学賞の大村教授。すごいですねこの方、実際。

秋元優里アナ:
 

はい。「平成の野口英世」と言われてるということなんですけれども。最大の功績はアメリカ製薬会社大手と共同研究で「イベルメクチン」を開発したことで、毎年3億人を熱帯特有の感染症から救っているということなんですね。

東野:

えー北里研究所に入った分だけで特許料が250億円なんですけれども。本人は「食べるだけで十分」と研究所や病院建設に投資。北里大学の病院であったりとか、白山温泉の建設であったりとか、美術館の建設にあててるそうです。こんな人いてるんだと。

一茂:

すごいね。

小籔千豊:
 

やっぱ神様ですよね。

東野:

すっごいな思て。




研究と資金の関係

堀:

大村さんはやっぱ功績は、失明を防いだ…その子どもたちが今度アフリカの大地を耕したりとか森を守ったりして、次の食料やそういった資源を守ることに役立ったっていうことで。
ただ僕、あんまりこう…これを美談だけに終わらしちゃいけないっていうのはあって。

東野:

どういう…

堀:

結局ですね、大村さんがた研究者の皆さんって、資金を獲得しようと思ったら相当皆さんそれぞれ苦労されてるわけですよね。


ワイドナショー画像 堀潤「日本ではノーベル賞をとってもベンチャーキャピタルをしないから資金難になる」 2015年10月11日

大村:

はいはい。プレゼンしてね。

堀:

で、たまたま本当にこう…安定した資金が得られればですね、こういう基礎の色んな研究ってのは続くんですけど。ノーベル賞の数ってアメリカが圧倒的に多いんですよね。


ノーベル賞受賞者自然科学3賞では、1位 アメリカ 55人、2位 日本 13人。

堀:

アメリカはやっぱり大学からですね、ベンチャーキャピタルってのを作って投資家からお金を集めて、いい技術にはどんどん投資をするっていうのをやっていて。日本の場合はもう孤立無援状態で。個人が頑張んなきゃいけない。

東野:

個人が頑張っている…

一茂:

だから今言ったように、1年後とか3年後っていうすごく短いスパンでしか成果を挙げないと研究費打ち切っちゃうよっていう体質がバックグラウンドであるんですよ。だから物理学をとったほうの方は…

東野:

梶田教授、はい。

一茂:

こっち(イベルメクチン)は実用化できてるからいいですよね。でもあっち(ニュートリノの質量)は100年後なんの役に立ってるかわかんないわけですよ。

東野:

えー素粒子ニュートリノに重さがあると証明ということで。これ…だから僕ももちろん何回かテレビで説明を受けましたけど、何のこっちゃわからない…

松本:

俺もわかんない。

堀:

そこがすごいポイントで。一般にはよくわかんないじゃないですか。だから一般にもよくわかんないことにはなかなか投資が集まらないんですけど。「私たちは資金を集めたいんです」っていうふうにパブリックに開くと、分かる人は必ず投じるんですよね。

一茂:

あ~。

堀:

研究施設ってやっぱりすごい閉鎖的って言われてるのは、わかる人がやっぱり入ってこないっていう…投資できない。

一茂:

大村さんの方はさ。僕は昔、大型犬を飼ってて。フィラリアで犬亡くしてるんですよ、2匹ね。セントバーナードとシェパード亡くしてるんだけど。今もうフィラリアで死ぬ犬いないんですよね。


フィラリア犬の心臓や肺の血管に増殖する寄生虫。イベルメクチンにより予防が可能になった。

松本:

へぇ~。

一茂:

いないんですよ。もう当時もしそれができてたら、僕は悲しい思いをすることはなかったですね。で、フィラリアって人間にも感染するんですよ。これは予防薬も特効薬も両方兼ねてるものなんですね、イベルメクチンだっけ。


ワイドナショー画像 長嶋一茂「現在は犬がフィラリアで死ぬことはなくなった。ノーベル賞のイベルメクチンのおかげ」 2015年10月11日

東野:

はい、イベルメクチン。

一茂:

イベルメクチン。で、いまだに実際あの…まぁ病院機関に行けば治るんだけども、フィラリアで命を落としてる人も実際にいるんですよ。だから、これはほんとにすごいことだなっていって、どんどんお金がこっちに行くだろうけども、物理学の方は…

東野:

なかなか難しい。

一茂:

じゃどうなんの?っていうことですよね。




国がどんどん支援すべき

東野:

うーん…小籔さんいかがですか、ノーベル賞。

小籔:

まぁあの…昔ね、コンピューターは世界で1番じゃなくて2番でもええやないかみたいな…言うた方もいらっしゃいましたけど。

一茂:

あぁ…なるほど。

小籔:

こうやってノーベル賞とった言うたら僕、なんのこっちゃかわからんけど嬉しくて、誇らしくて、子どもにも頑張れよと。人のためにあないしてお金使う人おったら、まぁ僕も2500円ぐらいはなんかとかね。

東野:

そない少なくないでしょうけど笑

小籔:

ちょっとその…爪の垢煎じて飲まなあかんななんて、まぁ襟正すわけじゃないですか。ってなると、もうこういうのにお金をかけるという国家体制は…誰がノーって言うねんっていうかね、もっとガンガンやった方がいいなぁと…

東野:

国が全力をあげてサポートしてあげるべき…ま、企業とか…

小籔:

オリンピックとかこういうのんって、みんな金メダル取った時「わー!」言うくせに、お金あげるってなったら「う~…」て言うんですよ。なんやそれ。


ワイドナショー画像 小籔一豊が「なんやそれ」を連発 2015年10月11日

東野:

ハハハハ笑

松本:

「う~」とはなってないですけどね。

小籔:

で、オリンピックの偉いさんだけファーストクラス、選手エコノミー。なんやそれ。

一茂:

そうそうそう。


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村上春樹さんは広告塔?

松本:

あとあれですよね。あの…春樹さん。

東野:

はい。

秋元:

あ~文学賞…

一茂:

落ちましたね。


村上春樹2006年にノーベル文学賞の登竜門といわれるフランツ・カフカ賞を受賞。以来10度目の候補となったが今年も落選。

松本:

あの人あれ、僕ちょっと…どうなんかな。もしかしたらノーベル文学賞の…なんか広告塔に使われてんじゃないかっていう。


ワイドナショー画像 松本人志「村上春樹はノーベル文学賞の広告塔に使われておりそれは今後も続く」 2015年10月11日

東野:

ご本人がそろそろもう最初に拒否せんと、毎回ノミネートされて落選…

秋元:

今年は今年はってねー。

松本:

わざとノミネートして、あおってあおって…なんか僕はね…

一茂:

なるほど。

松本:

うん…な気がしてきた、だんだん。

東野:

なんかご本人絶対、腹立ってるやろなって。あんまり言わないですけどね。

松本:

でも取らしてまうと、1回そこでウィーンって(盛り上がりが低く)なっちゃうので。しばらくまだ引っ張るつもりちゃうか…

東野:

毎回候補1位とか2位とかなるけど、「残念でした~、どこどこの誰々です」って。

松本:

あれね、けっこう遊ばれてると思うわ。

一茂:

ほんとですよね。

堀:

あれも実際、民間のブックメーカーたちが、予想で村上春樹さんを上位につけているだけで。ま、実際にどこまで本当に…

松本:

あっ、そうなんですか。

堀:

本当に受賞するのかっていうのはわからないです。


予想1位英国やスウェーデンのブックメーカーで毎年オッズ1番人気となっている。

堀:

でもやっぱりビッグビジネスですから、当然世界に翻訳されて売れている作家さんですから。当然そこにビジネスで儲けたいなって人も…

松本:

まだまだ僕は引っ張ると思うなー。

東野:

もう候補をキャンセルさしてあげたいような気もする…




理科の実験の思い出

東野:

えー愛梨さん。ワイドな中学生。ノーベル賞の話題は中学校のクラスではそういうお話になります?良かったねとか。

ワイドナ現役中学生 武藤愛梨:
 

いや、全然ならないです。

松本:

へぇ~。

東野:

なんとなくすごい賞だってのはわかるけど…

武藤:

すごい賞っていうぐらいで。さっきの科学の話も、なんか実験とかもみんな楽しくてやってるんじゃなくて、ただなんかやらされてる感でやってるから…


ワイドナショー画像 ワイドナ現役中学生の武藤愛梨「ノーベル賞はクラスでは全く話題にならなかった」 2015年10月11日

小籔:

いやー学生の時そうでしたよ、僕も。

東野:

学生の時はそんな感じなんですけど、だんだんと大人になってくるとね、逆に夢中になることがどんどん増えてくると思うんですけども。

小籔:

しょーもないんですよ。線香入れて、炎が強くなる…なんやそれお前!

武藤:

アハハハハ笑

秋元:

へぇ~。私楽しかったですけどねー。

東野:

あ、秋元さんは楽しかった…

秋元:

実験好きでした。

松本:

へぇ~。

小籔:

線香の火ぃが、ちょっとフワーってなって「あー!」ってなったんですか?

秋元:

わ~!ってなってました。

小籔:

はぁぁ?

東野:

いやいや…はぁやあれへん笑

小籔:

ならんでしょ全然あんなん。

東野:

いやいやそういう人もいらっしゃるですから。

小籔:

なんか火近づけたら「ポン」と音がする…なんやそれ。

秋元:

そうそうそう。「ポンしたー!」って。


ワイドナショー画像 秋元優里アナ「理科の実験は楽しくて好きだった」 2015年10月11日

東野:

その「ポン」がなぜかっていうのを調べるのが学問であったりとか。

松本:

誰もできないことをやることではないもんね。この場合我々のやってた実験ってね、みんなが同じようになることの実験やもんね。

秋元:

そうですね。

東野:

そっから興味ある人がいろいろ追求していって新しい発見があるということでございますから。

小籔:

そうね。

堀:

でも学校の先生方も、理科の実験って非常にリスクが高いっていうことで。

松本:

どういうこと?

堀:

例えばケガをさせてしまってはいけないとか。

東野:

あぁ~。やけどしたらクレームが来ると。

堀:

ええ。あとは思ったほど面白くなかったってことで先生の信用力の低下に結びついたりとか。

東野:

腹立つなぁ。そんなこと言われんねん笑

松本:

ぜんじろう先生みたいなこと求められてもね。

堀:

そうなんですよ。

一茂:

ありますよ。僕も昔、理科が科学の実験の時に、温度計をね、全部ぶっ壊して、中に水銀が入ってるんですけど、あれね、全部くっつくんですよ。水銀。

松本:

あっ…やった。

一茂:

これは面白いなーと思って、いろんなとこから温度計持ってきて。机に穴掘って水銀全部入れてたの。

秋元:

危ない…

一茂:

そしたら先生に思いっきり殴られました。

東野:

ハハハハ笑 当然です。

一茂:

だからそういう危険が伴うっていうことだよね。

松本:

あれ面白いんですよね。T2みたいでね。

東野:

やったらダメですけど。

秋元:

ダメですよ。良い子はマネしないでください。

松本:

ターミネーター2のあれみたいに。集まってくんねん。

東野:

いや、それはたぶん子どもの時は興味あるけど、絶対したらダメなんですけど。

秋元:

ダメですよ。危ないですからね。


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