ワイドナショー画像 川淵三郎 バスケ問題で前園真聖からインタビューを受け終始和気あいあい 2015年5月10日
ついに1リーグ化に向けて動き出したプロバスケ。その強力な牽引役の川淵チェアマンですが、実際にどのような経緯で彼がまとめ役になったのか、そして将来のバスケ界の展望についてなど、前園真聖さんが単独インタビューに赴きました。


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なぜバスケは流行らない?

佐々木恭子アナ:
 

(視聴者の声を紹介)
「バスケット協会がおよそ10年間もモメていて、ついにJリーグの川淵キャプテンが中心となって1リーグ化を進めているそうです。ぜひこの問題を取り上げていただきたいです」ということなんですが。


ワイドナショー画像 バスケ統一リーグ問題 視聴者の声を紹介する佐々木恭子アナ 2015年5月10日

松本:

例えばボクシングとか格闘技なら、階級別があるじゃないですか。だから僕はバスケなんかは、身長別でやったらいんじゃないのって思うんですけどね。だからあの…なんて言うんですかあれ…

ウーマンラッシュアワー 村本大輔:
 

ダンクですか?

佐々木:

ダンクシュート。

松本:

あれもちょっとずつ下げたらいいんじゃないですか?

佐々木:

ほぉ~。

村本:

でもちっちゃいやつの低い試合は全然見たくない笑

松本:

ハハハハハ笑

村本:

ちっちゃいやつがもう…

松本:

そうなのかなー。

佐々木:

でも俊敏さが楽しいとかあるかもしれないですよ。どうですか?古市さんはスポーツ全般が…

社会学者 古市憲寿:
 

全般興味ないですけど。でもバスケは日本人みんな興味ないですよねあんまり。

松本:

アハハ笑

HKT48 指原莉乃:
 

いやいや言い方…言い方しない笑

村本:

そんな…やってる人…競技人口3位ですから。

古市:

でも弱いからみんな注目しないわけでしょ?男子バスケって。

佐々木:

でもこの問題、関心が高くて。投稿ものすごく多かったんですよ。

指原:

へぇ~。

佐々木:

もう総力あげてワイドナショー特別密着取材でお送りしようと思うんですね。で、ワイドナロケと言えば、もうもちろんプレゼンターは前園さんです。


ワイドナショー画像 前園真聖が前列中央にいるのを見て松本「勝手に出てきたと思った」 2015年5月10日

松本:

あれ?俺、なんか勝手に真ん中出てきたんや思てた

佐々木:

ハハハ笑

前園真聖:
 

勝手には出てこないですから。

村本:

サッカー選手としてはなかなかいい飛び出しですよ笑

前園:

勝手には出ないです。




2リーグ化の経緯

番組ナレーション:
 

日本初のNBA選手の田臥勇太を始め、アメリカで活躍中の富樫勇樹や渡邊雄太など、海外での日本人の活躍が目立ち始めた。
そんな日本のバスケットボールがリオオリンピックに出場できないという危機に直面している。


ワイドナショー画像 田臥勇太 富樫勇樹 渡邊雄太 海外で活躍するバスケ選手 2015年5月10日

ナレ:

事の発端は10年前。当時、日本には1つのアマチュアリーグしかなかった。90年代から一向に進まないプロリーグ化を自ら実現するために2チームが脱退し、独立プロリーグ「bjリーグ」を設立。

こうして日本では男子のリーグが2つになった。日本バスケットボール協会傘下のNBL。そして独立プロリーグのbjリーグ。2リーグは対立し、溝は深まり、断絶状態が10年続いた。

対立するリーグの存在を嫌った国際バスケットボール連盟(FIBA)より、ついに昨年11月、無期限の国際資格停止という重い処分が日本に課された。この夏始まるリオオリンピック予選。それまでにリーグを1つにし、処分が解除されない限り、日本のオリンピック出場はない。

そこで白羽の矢が立ったのが、Jリーグを立ち上げた日本サッカー協会最高顧問・川淵三郎。果たしてサッカー界のカリスマは、日本のバスケットボールを救えるのか。

松本:

うーん…

佐々木:

オリンピックとかもう出られないかもしれない…

松本:

結局、2つがケンカしちゃってるってことなんですか?

佐々木:

そうなんです。そこで、これこの2リーグって何がもめてきたんですか?もう一度おさらいしてもらえますか?

前園:

もともとJリーグも1993年に開幕したんですけども、その頃からバスケットも社会人リーグからプロ化に向けて動き出してたんですけれども。


プロリーグ構想90年代からプロリーグ化が検討され続けていたが、実業団チームからの反対などを理由に10年以上難航した。

前園:

まぁそういう不況などもあって、廃部の危機になったりとかそういう状況が続く中で、やっぱりプロ化を目指した選手とかチームがリーグから脱退して、この先ほど言った新しい「bjリーグ」を立ち上げたんですね。


ワイドナショー画像 バスケ1リーグ問題の経緯を解説する前園真聖 2015年5月10日

前園:

ま、こっちのbjリーグに所属している選手たちというのは、協会登録できないっていうことで、日本代表にも選ばれない状況がずっと続いてきたと。


bjリーグ設立プロ化が一向に進まないことに嫌気がさした2チームが、当時のリーグを脱退し独立プロリーグを設立。

佐々木:

うーん…




川淵チェアマンに白羽の矢

前園:

で、ここで2つのリーグを1つに統一するってことで、Jリーグの経験がある川淵チェアマンを、連盟の方からも指名があったということですね。

佐々木:

そうなんですか。国際バスケットボール連盟はこの2リーグをどうにか1つにしなさいってずーっと勧告してたのに、もう誰も成し遂げられなかったんですって。

松本:

ほうほう。

佐々木:

でもいよいよ切羽詰まってオリンピックが来ていると。予選はまもなく。というところで、ほんとにこれまで畑違いの川淵さんに白羽の矢が立った…

松本:

あえて畑違いなんでしょうね。どっちとも利害関係がない人ってことなんでしょうね。

佐々木:

サッカーのアスリートからするとどんな存在なんですか?川淵さんって。

前園:

いや、もう今のJリーグと日本代表、そしてワールドカップに行くっていう、今のこの実績があるのはもう川淵さんのおかげというか。

松本:

ちょっとわかんないです。芸能界で言うと誰みたいな…

前園:

ジャニーさんですかね

指原:

おぉ~!

佐々木:

今回は、前園さんが川淵さんにも会ってくださってるんですけども。その模様をぜひ…はい。

前園:

ちょっとこちらをご覧ください。




記者会見会場で

<第4回 JAPAN 2024 TASKFORCE会議 記者会見会場>
佐々木:

あ、緊張してますね、前園さん。

指原:

正装してる、ちゃんと。

前園:

サッカーの場でもないですし。いらっしゃる方も全然わからないですから。

佐々木:

アウェーな感じですか。

前園:

表情も今まで以上に…ちょっと厳しい感じで…

川淵:

(準備中、前園に気づいて会釈)

前園:

気づいていただいて。

川淵:

みなさんこんにちは。長い間お待たせして申し訳ありません。バスケットボールのファンなんかサッカーにいればいいのに、いい年してとか、Jリーグで成功してとか、もうそういうの見るとまた血圧が上がるんだよね。
本当にね、死ぬかなと思いましたね。そんなに真剣に考えて、多くの人がほとんど思っていないだろうし。

FIBA インゴ・ヴァイス:
 

川淵さんはですね、怒りが原動力の方なんではないかと私は個人的に感じています。

川淵:

(満足気に微笑む)

指原:

ふーん。

佐々木:

怒り…


<控室で川淵チェアマンを待つ前園>
佐々木:

なんか…緊張感が…

前園:

今、僕見てないけど、バスケ昔好きでずっと見てて。

スタッフ:

NBAですか?

前園:

ううん…NBA。

指原:

あれ?笑

村本:

めちゃめちゃ緊張してるじゃないですか。

前園:

だからジョーダン好きで、7番の背番号を引退してヒデとかと一緒になる…ヒデが7番になるじゃないですか。で、名波くんが7番とかになると、僕必ず23番付けてたんですよ。

スタッフ:

へぇ~。

前園:

ここでいいですか、立ち位置。


ワイドナショー画像 川淵チェアマンとの単独インタビューを前に緊張した面持ちでネクタイを直す前園真聖 2015年5月10日

スタッフ:

大丈夫です。

ナレ:

川淵チェアマンに会うのは3年ぶりの前園。もちろん「あの事件」についての謝罪はできていない。

指原:

なんかドキドキする…

ナレ:

そして…

川淵:

おう!久しぶり。

前園:

どうも川淵チェアマン。ご無沙汰してます。

川淵:

いやーテレビでよく見てるよ。

前園:

いやいや、あの…

川淵:

みんなに可愛がられて俺としても喜んでるよ。

前園:

いやとんでもないです。

川淵:

あのさー、後ろに蝶ネクタイかなんかつけてね、立ってるのがね、すごくいいんだよ。

前園:

見てくださってるんですか?

川淵:

見てる見てる。

指原:

すごーい。

前園:

あの、ほんとにその節は…ご迷惑、ご心配をかけました。

川淵:

またしっかり…ワインさえ飲まなければ笑

村本:

ちゃんと見てますね。

前園:

直接やっぱり…

川淵:

よく言われてるからさ。たまには飲んでいいよ。

指原:

優しい。


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前園&川淵インタビュー全文

<席についてインタビュー開始>
前園:

この2リーグ問題っていうのは、ずっと続いてて根深いものがあったと思うんですけど。実際どうだったんですか?中に入ってみて。

川淵:

えーとね、まぁ始めになんとかリーグを1つにまとめてくれっていう話が去年の4月にあってね。当時のバスケットボール協会の会長と、それからbjリーグの会長と河内さんっていう、プロを作った人、3人を前にして僕がその仲立ちの調停をしてるんだよ。
で、お互いにね、まぁなんて言うのか…折り合わない感じでね、ほとんど会ってないんだよ。


ワイドナショー画像 川淵チェアマンが前園真聖の独占インタビューに応じバスケットボール統一リーグの展望を語る 2015年5月10日

前園:

へぇ…話してない…

川淵:

話し合いの場が全くなくて。で、文書でさ、弁護士同士の話なんでね、なんで会って話をせんかよっていうことから始まってるから。

前園:

そっからがスタート。

川淵:

そっからなのよ。そしたらさ、バスケットボール協会の会長が夜、電話あって、「明日、辞任します」って言うんだよ。
今まで俺が話したこと一体どうなってるんだって。そっから完全に頓挫して、もう国際試合禁止するって言われたから、FIBAのバウマン事務総長が会いに来て、どうしてもタスクフォースのチェアマンしてくれって頼まれたんだよ。
なんでお前らがちゃんとやらねーんだって。なんで俺が出て行かなくちゃなんねぇんだっていう。

前園:

はい。


<2リーグ問題>
川淵:

これは正直言って僕しかできないなってほんと思ったよ。だって10年以上も出来なくてさ、だからもうガンガンガンとやりゃあ出来るかなっていうんで。僕なりにこういう風にやるべきだってドンッと打ち出したわけだよ。
5千(人収容の)のアリーナを作れって言っただけで、出来るわけないってみんな腰が引けちゃって…

川淵:

(会見での発言)
本当は5千人じゃなくて8千人とか1万人とか言いたかったわけですが。僕に言わせればバスケットボール界全体として夢の持ち方が小さい
だからこういうことをきっけに大きな夢を持ってバスケットボールの発展を、こう…みんなで目指して行こうじゃないかっていうのが、今回の新しいリーグの創設ですね。

川淵:

(再びインタビュー)こういうリーグを作ったらバスケットボールは発展するんじゃないか!って言って、みんな初めて、こわごわ…上を見たと。こういう感じかな。


<期限は6月18日>
前園:

ただその5ヵ月間という短い時間の中で、限られた時間の中での改革というところは、そういう意味でのプレッシャーとかはなかったですか?


ワイドナショー画像 プロバスケリーグ問題について川淵チェアマンに単独インタビューをする前園真聖 2015年5月10日

川淵:

あのね、始めにね、Jリーグ作った時に5年かかってんだよな、準備に。

前園:

はい。

川淵:

で、知らないバスケットのことをたった5ヵ月間でそれを解決するってのはね、そりゃとても無理だなーって始めは思ったんだけど。

考えてみれば、外野が多くてさ、うまくしがらみを断ち切ったり方向性を出しても、要するに足引っ張り同士のバスケットボール協会だからね。

だから時間をかければかけるほど、足引っ張るに違いないなと。それじゃ5ヵ月ラッキーと思ったの。短い間にガンガンガンとやればいいんだと

松本:

ほぉ~。

村本:

あーポジティブ。

川淵:

だからこれが2年かけてやりなさいって言われたら、多分できないね。


<日本人とバスケ>
前園:

特に人口というのはバスケットボールってのはすごい多いっていう…

川淵:

今62万人っていうんだけど、半分が女性だからね。

松本:

へぇ~。

川淵:

サッカーは4万人ぐらいだからね女性は。

前園:

そうですね。

川淵:

だからこのね、女性の30万人をバスケットボール人気につなげるかっていうことを、真剣に考えてるとは思えないんだ。今までのバスケットボール協会は。

前園:

今までは、はい。

川淵:

カーリングはテレビの中継があって、新聞にも大きな記事が載るでしょ?
で、バスケットは試合の結果は1行だけだよな、それぞれのチームは。
じゃあカーリングのね、選手の登録数なんぼかわかってるのかと。2500人だぞと。それにあんたたち負けてるってことをわかってんのか!って、初めそれで怒ったの、全部集めて。


<2020年東京五輪>
前園:

今度のオリンピック、20年に向けてっていうことを考えると、もちろん今やることは大事ですけど、その…育成ってとこがやっぱり大事になっていくとこなんですけど。


ワイドナショー画像 前園真聖 川淵三郎 インタビュー俯瞰 2015年5月10日

川淵:

そこが一番大事で、(1964年の)東京オリンピックの時に日本サッカー協会が強化して、で、メキシコで全部燃え尽きてさ、28年間オリンピック出れなかったでしょ?

で、28年後のその時に前園が出たんだよね。28年ぶりにオリンピック予選を前園がシュートを打ったのをまだ覚えてるよ。
嬉しかったね。あん時ね、ゴルフでね…

前園:

はい…えっ?ゴルフ?

佐々木:

ハハハハハ笑

川淵:

ゴルフやってたんだよ。で、ホールインワンしたんだよ。

前園:

えっ!?

佐々木:

へぇ~。

川淵:

それが233ヤード、ホールインワンして。で、これ運使っちゃったかなーって言ってたら、勝ったから余計嬉しかった。ハハハハハ笑 
前園の姿が神様に見えて。あのシュートの…こういうね?ところまでよく覚えてるもん俺。前園=233ヤード。

前園:

イコール。

川淵:

28年ぶりのオリンピック…こう…つながった。だからバスケットボールが40何年出てない。で、東京オリンピックたまたま出たとしても、その後また何十年出れないこともあるんだよ、今のまんまじゃ。

だからやっぱり基礎作りをしっかりして、東京オリンピックに出てもその先に続いて強化していけるような仕組みをぜひ作りたいと思って今やったんだね。
ただ単に5年先さえ良ければいいなんてこれっぽっちも思ってない。うん。

前園:

ぜひ今後とも…はい。

川淵:

なんか質問うまいなぁ!なかなか大したもんだよ、よどみなく。いやいやもう…今日は合格。大したもんやね。

前園:

はい、ありがとうございます。

川淵:

…ハハハハハハハハ笑

前園:

ハハハハ笑 いやいや照れますね。




VTR明けのスタジオ

佐々木:

前園さん、うっすら涙をぬぐうシーンがあったように思ったんですが…

前園:

ちょっと感動したんですよね。その…ちょうどその、ゴールを決めた時にホールインワンされたっていうことも。そんな偶然あるかなと思って。

村本:

あれは前園さんの話利用して自分のホールインワンの話をぶっこんで来ただけにしか見えなかった笑

松本:

アハハハ笑

指原:

実際、私みたいにバスケのこと何も知らない人が1からハマろうとしたら、その…2つもリーグがあったら覚えることが多すぎて、ちょっと入り込めない感じがするので。
1つのリーグになったらよりなんかわかりやすい感じがするかなーと思いますし。


ワイドナショー画像 指原莉乃 バスケ1リーグ化への思いを語る 2015年5月10日

佐々木:

で、川淵さん何を具体的にやろうとされてるんですか?

前園:

はい、ここにあるんですけども。先ほど川淵チェアマン言ってましたけれども…

松本:

川淵っちゃん!?

佐々木:

アッハハハハ笑

前園:

川淵チェアマン。

松本:

びっくりしたー!「川淵っちゃんが言ってたんですけど」って…

前園:

川淵チェアマンです。

松本:

友だちなったんかなと思った。

指原:

あの1回だけで笑

前園:

あの…最初Jリーグ立ち上げた当時も、最初の93年って10チームだったんですね。

指原:

ふーん。

前園:

J1チームしかなくて。今、J2、J3ってありますから。3つのリーグ合わせて52チーム。

佐々木:

へぇ~!?

松本:

ほぉ~。

前園:

これだけ広がってきたので…最初はもちろん大変で、運営とかもどうなんだ、観客入るのかというところからスタートしてるので。
そういった意味では、たぶんスタートは一緒だと思うんですよ。

松本:

まぁでも、競技人口が増えんのはいいことやと思うねんけど。チームが増えていくってのは…果たしてそんなにいいことなのか?ってのは僕なんかは思うんですけど。

佐々木:

どうなんですか?

松本:

そのへんどうなんですか?

前園:

…………。

松本:

黙った!

村本:

前園さん、まさかサッカーのフィールドであんたがベンチとは思いませんでしたよ笑

松本:

ハッハッハ笑

村本:

言ってくださいよ。


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